普通に思っているよりずっと深く大きい 霊的問題

高田崇文の小説は きちんと説明のつかない歴史や神社の建築などについて目からうろこの視点で解明してくれる
のがとてもおもしろく 気にいっています
それに寄りますと ほとんどの神社は怨霊封じが目的で建立されている

今回伊勢神宮についてのものを読んだのですが 伊勢神宮すらも例外ではない ということのようです
全ての説に賛成できるわけだはないのですが・・・ 

 古代の人は 現代人のように情報過多の環境にいるために感じ取ることができなくなった微細な波長を 
鋭敏にとらえたり 視たりできたのではないかと思うのです

神社 仏閣は単なる気休めや宗教的理屈ではなく 実用的に怨霊封じに機能していたのではないか と考えてしまいます
切実な問題であるがゆえに 多大なる費用も時間もかける価値があり またかけても やるしかなかったのではないか

 怨霊というほど大きなエネルギーを持つものは 普段の私たちの身近にはめったにないにしても 
人が考えている以上に普通の生活の中でとても深く 不断にそういうもの(生霊 死霊など)の影響を受けてしまっている 
と今は思わざるを得ない状況のような気がします

これまでの日本人にはあまり考えられないような 悪質ないじめや無差別の殺傷事件 そしてそこにどっぷりととらわれてしまった
状態から被害者も加害者も抜け出す手段をこうじられないまま エスカレートしてしまい 自殺や殺人
 などということにまでなってしまう

パンプル・ムースに来られる方にも そこまでひどくはなくても ストーカー被害に合っているとか いじめ 鬱 統合失調症
 現代の医療では原因も治療法もない病など(片方の脚だけが異常にふくらんで痛みがあり日常生活が困難)
 足に関する問題は霊的なところに原因がある場合が多いかもです 私もそうでしたし)
 物理的原因が不明な場合も多く 対策がみつからない とか 
深刻さの度合いは様々ですが そういう相談はたくさんあります

その場合ダウジングをしますと 御先祖だったり 同僚や友人と思っていた方の生き霊だったり ということがけっこうあるのです
そのかたにより原因は様々ですが 病の場合でも8割は霊的な原因が根っこにあって そのため血流や内臓などに異変がおこり 
深刻な症状ができてしまう というような感じです

電波物理学者の関秀雄博士は 晩年すべての病の原因は霊障である といっておられました
 
そういう場合 不思議に守護石を身に着けることで 治ってしまうことがたびたび起きています
守護石によって大地のエネルギーと繋がり グラウンディングできたので 波動が上がり 
低いエネルギーとの繋がりが切れてしまうから と考えています

大地と繋がり 地球の発する波動と調和して生きる ということ

人が唯一地球に負う義務は 喜びや幸せの波動を大地にたくさんまきちらすこと と思っています

地球が喜ばないような思い自体 心の中に浮かんでこないほうがいい
心に浮かばないから 実行することもない

類は類 なので 邪な考えが浮かんだとたん 波動が下がり 無防備なままでは 瞬間的に低い霊的なものに 
つけこまれてしまう
それの影響を受けることで より波動が下がり どんどん低いほうにエスカレートしていく

いったん怒り始めると止まらなくなり どんどんひどいことになって 肉体の限界がくるまでやめられず
しまいには決定的なことになってしまうとか 

落ち込み始めたらさらにさらにマイナスのほうにしか考えられなくなり はてしなく落ち込んでいく とか

そうなってしまったとき これは本当の真の自分なのだろうか? 
この状況から抜け出る方法は本当にひとかけらもないのか?
 と立ち止まって考え直してみる そういうことができなくなる

悪意が心に湧いてくるから 悪を爲そうと思い 実行に移してしまう

人間の思いは宇宙最強であるらしいので いったん人が思いこんでしまえばそれを妨げるものは簡単にはあらわれない

こころから思いこんでしまえれば 良いことも悪いことも実現してしまう という地球の法則があるとすれば
 悪いことは最初から思い浮かばないようにする というしかない 
しかし 現代は環境によっても教育に寄ってもなかなかそれを達成することができないでいる

守護石が基本だと考えるゆえんです
一人ひとりの魂の波動を挙げる これが今一番重要だと考えます