ギべオン 鉄隕石

仕入れてもう数年になりますが 私は一度もこの石に触れたことがありません
どうしても触れないのです

では どうして どうやって仕入れたか?
業者さんが見せてくれたときに 不思議な非常に強い力を感じたのです

絶対にこういう石が御神体だ となぜか確信しました

聞いた話ですが 御神体だと思って大事に祀ってきたら 中身はただの石だった と
だけどタダの石を 昔の人がそんなに大事に祀るわけがない
なにか特別の石なのかな と考えたとき 隕石ならありうる とそのとき思ったのです(知る人ぞ知る?)

空から 火の玉のようになって降ってくるのを見たならば これは神様からの特別な贈りものだと感謝して または恐れおののいて社を建てておまつりするのではないか?

というようなことを思っていたときに 友人に山登りに誘われて 私は歩くのが好きではないから行きたくない といったのだけれど 近いし(電車とバスで3時間以上かかった)
初心者が楽に登れるような低い山で 景色がとても良いし 温泉も(温泉大好き)入れるし お弁当も作ってくれるなどと甘言を並べたてられて いくことにしたのです

登りの途中であまりにも疲れて おまけに急に怒りがわいてきて ここから帰る などと叫びながら なんとか下山にこぎつけたその山の中腹に真新しい祠があるのを見つけ 友人はとうに先に行ってしまっていたのですが 私は当然というか惹かれるようにそちらのほうへ

まずお参りを済ませ みると扉に鍵はない これは神様が見ても良い と捉えることにしているので というか一応きちんと神様のお許しを得た ということで そうっと扉を開けました

やっぱり! こぶし大の隕石が納められていました

とても清冽なエネルギーの感じられる石でした
もちろん触れたりはしていません
きちんと扉を閉じて 丁寧にお礼を言いました

きっと降ってきたちょうどその場所に祠を建てたのだろうと思われます
何の目印も なにもない 山の中腹の灌木の間 そしてそばに古いお社がまだ方付けられずに転がっていました

この後は 体が軽くなったような気がして 元気がでてきて ふもとまで下りたら
あつらえたようにバスが来て 満員なのになぜかバスも電車も座れて 車中ぐっすり眠ることもできました

あの石が呼んでくれたので 来るはめになったんだ と思いつつやっぱり御神体は隕石だった と確信できて とてもよかった だからといってもう一度山登りは・・・パスかな

そういうことで業者さんがいんせきを持ってきてくれたとき 将来神殿を作るようなことがあったらこの隕石を御神体にしよう と思いつつ触れないのでここに置いてください
と業者さんに頼んだわけです

以来 私は今まで一度もふれたことはありません
触った瞬間 私はこの石の強いエネルギーに負けてしまうだろう と思うのです

しかし 他のひとはどうだろう と思い 来た方々に持てるかどうか試してみて などと言っていました 
やはり持てる という人と 持つ気がしない という人に分かれます

そして 持てる人にとってのこの石の力はすさまじいものがあり
10分から15分で きれいにその人を浄化してしまうようなのです
入っているマイナスのエネルギーを 飛ばしてしまう というのか なんといったらいいのかわかりませんが
それまでの体の痛みや不調などが 消えてしまうのです

人によって とても温かい とかなんとも気持ちが良い とかいろいろいいますが
皆一様に体が軽くなった といいます

逆に同じ空間にいる 当方は大変であちこち痛くなったり のどが苦しくなったり体が締め付けられるように感じたり けれどその方が浄化されると 私も楽になるので もうOKだな というのはわかります

先日も治療家の方がいらして背中の痛みがひどくて なにをしても治らない ということで(この方は霊的力のある方なので 痛みの原因はストレスのようなものから来ている ということがわかっていました)持ってみました
15分くらい経って 見事に背中の痛みが消えたそうです体がとても軽くなった と喜んでいらっしゃいました

夏に羽咋のUFO博物館にいったら 隕石が鎖につながれていて ご自由にもってみてください と書いてあるので 私を除く他の人達は持ってみました
特に何も感じない とか良い気がしないとかいうのです

パンプル・ムースのも持ったことがある人が言うには パンプル・ムースのは常に他の石たちによる浄化がされているけれど これはもうすでに目一杯 入ったままだからじゃない ???
石によって違うかもしれないし どこから飛来したか どんな環境に置かれているか 大事にされてるかどうか などが関係するのかも???